保険が使える漢方診療・漢方治療 証クリニック 東京吉祥寺・東京千代田区神田(漢方内科・内科・神経内科・漢方消化器内科・漢方神経科)

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暮らしと漢方

五月病に備えて

春は「木の芽時」(このめどき)」。
草木が芽吹く頃は気温の変化も大きく、疲労が蓄積し、
ホルモン・免疫・自律神経系にも影響が出やすい季節です。
そして日本では新年度が4月から。
環境の変化も大きい今日この頃・・・そろそろ気をつけたいのが“五月病”です

五月病とは…?

医学的には“うつ病”・“適応障害”と考えられる病態ですが、
症状として倦怠感・不眠・焦燥感などが表れたら要注意。
①忙しくても休養(オン・オフを) 
②気の置けない仲間と話しましょう 
③なじみの音楽・映画・小説・漫画などの世界に触れてみましょう。

さて東洋思想の五行論(木・火・土・金・水)では、春は「木」の季節とされ、
五臓六腑の働きでは「肝」に影響しやすいとされます。
東洋医学でいう「肝臓」は現代医学のそれとは異なり、
新陳代謝・感情の安定・栄血の貯蔵・筋肉の緊張維持を調整し、
気分として「怒」それはストレスと密接に関係しています。
そんな「肝」の機能失調に、生薬“柴胡”がしばしば有効で、
そんな処方の仲間を“柴胡剤”と言います。
これらにはリラックス効果・抗炎症作用・筋緊張改善作用を有しますが、
柴胡加竜骨牡蠣湯、加味逍遥散、抑肝散など・・・
特に気分の安定・改善に用いられる処方が多くあります。

症状が取れないときは、心身一如の漢方治療がお手伝いできることもありましょう。
担当医にご相談を。